幼保一元化について
地域によっては、幼稚園の保育所化や保育所の幼稚園化など、混同して運用されている状況があります。
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近年、共働きの家庭が増えてきています。子供を幼稚園に預けて働いている母親も多くいます。このような母親からは、幼稚園の保育時間は少ないから延長保育のシステムを作って欲しいという声が多くなってきています。地域によっては、幼稚園の保育所化や保育所の幼稚園化など、混同して運用されている状況があります。
1998年に文部省と厚生省によって「幼稚園と保育所の施設の共用化に関する指針について」が出されました。それにより、現在では、保育所と幼稚園が歩み寄ることによって、「子供が育つために、よりよい環境を目指す」という共通の考えを持って、「幼保一元化」の問題を議論しています。
以前、幼稚園と保育所が同じ敷地内にあっても、庭を仕切ったり、完全なる別の施設と考え、共有部分を持たないことが問題にされました。幼保一元化の考え方を用いることで、一部の設備を共有することで、有効活用することが出来ると考えられています。
ただし、幼稚園と保育所では保育を行う対象の子供の年齢が異なります。保育所では、乳児の保育も行っています。乳児に配慮して、慎重に進めていくことが大切になります。